美少女戦士セーラームーンSS 第31話 「天馬の秘密!夢世界を守る美少年」
こんばんは。
今日は、セラムンSSの感想ですっ!
今週は、ちびうさとうさぎの年令が入れ替わって、ちびうさが来られなくなってしまう話。
予告見たときはドタバタギャグ回かと思ってたけども、予想外にシリアス回でしたな。
信じてくれればいつでもくるよ、と絆を深めた翌週に来られなくなってしまうというのも皮肉ですが、その辺もあえてなのかな。
成長したちびうさがなんだかエロくて困りましたが、再び大人になるときの情感にあふれた演出が素晴らしかった。
歌のボリュームが上がるところとかゾクッとしてしまった。
ペガサスの背景についても色々語られてましたね。
本名はエリオスといって、エリュシオンなる冥界の底にありそうな場所で、夢を守っている人でした。
しかしデッドムーンの人達にあらされて、エリオスも捕まったしまう。
捕まってしまったエリオスは、そこで輝く夢の光を発見して、なんとかペガサスになって抜け出して来たところ、ちびうさと出会ったとのこと。
たまたまちびうさがこの時代に来てたから良かったけど、来てなかったら詰んでましたな。
現代には大きな夢の力を持っている人がいなくなっていて、別世界から来たちびうさが唯一の救世主になるというのは、なんだか痛烈な社会風刺に思えてきますが、たぶん考えすぎ。
ともかく先週からのちびうさの心理描写が切なくていい感じですね。
ペガサスの本体と会う回が楽しみです。
そんなセラムン。
ち「わたしってやっぱり、子供なんだ」
いきなりシリアスな感じで始まるセーラームーン。
勝手にマモちゃんの家に上がり込んでのぞき込むと、
うっかり濡れ場に遭遇。
冒頭から昼ドラみたいな展開。
ち「まだまだ大人にはなれないんだよね」
自分の若さがもどかしいちびうさ。
ナイスカップルコンテストってなにやってんのかと思ったら、キスの長さ競ってるのか。
こういうの昔、とんねるずの番組だか笑っていいともだか忘れたけどテレビでやってたな。
ち「ペガサスは、私のことどう見ているのかな」
ペガサスのことが気になってしょうがない様子。
ペガサスと年齢的には何歳くらい離れてるんだろうか。
なんかものすごい離れてそうだが。
ち「困難でも一応私より大人なんだよね」
う「一応ってなによ。終わったの宿題」
ち「とうぜんでしょ」
八つ当たりされるうさぎ。
う「あーあ、私もさんすうがこんな簡単な子供の頃に戻りたーい」
中学になると算数というか数学ってほんと難しくなるからな。
証明とかトラウマですよまったく。
今になってみるとあれはあれで楽しそうではあるけども。
二人が立ち去った後、パラパラめくれるさんすうのノート。
最後にペガサスが。。。
いい始まり方だ。
パ「そこに白い馬に乗った王子様が助けにやってまいりましたー!」
いきなり始まるパラパラの紙芝居。
パ「が、森の妖術使いにやられてしまいました」
パ「そして、お姫様も死んでしまいました」
パ「ついでに、妖術使いも死んでしまいました」
深いな。
フィルム・ノワールだな(は?
パ「めでたしめでたし」
なぜか手品師みたいな格好で紙芝居を読むパラパラ。
少年1「なにそれ」
少女2「伏線が生きてないよ」
少年2「前半でずっと描いてたのは何だったのって感じ」
少女2「この結末は納得いかないよねー」
批評(笑)
パ「うるさいなぁ、もう」
怒るパラパラ。
パ「めんどくさいから、みんなまとめてやっつけちゃおー!」
まとめて撃ち抜かれる少年少女達。
こんなコトできるのか。
パ「必殺技、数打ちゃ当たる」
大惨事・・・!
歯医者の時もたくさん被害者出てたし、パラパラすごいな。
月「なんてコトするの! 明日の宿題も終わってない子供達の夢を」
ち「そりゃあんたのことでしょ!」
月「いーから続けなさいよ!」
いきなり漫才(笑)
パ「またでたのー! 全部外れだったパラパラのみにもなってよー」
かわいい。
子供達は、あっさり鏡を返されて復活。
殺したりはしないんだ。パラパラ優しいじゃないか。
パ「ちょっと聞いちゃうけど、夢ってそんなに大事なものなの」
月「そりゃそうよ」
ち「あたりまえでしょ!」
パ「でも~、あれがしたいとかこれがしたいとか、それって、わがままって言うんじゃないの?」
なかなか核心を突いたことをいうパラパラ。
ち「まあ、さんすうが簡単だから子供にもどりたいなんて言うのは、わがままかもしれないけど」
逆鱗に触れるちびうさ。
月「まあ、早く大人になりたいって言うのは、すっごーいわがまま!」
ち「どうしてよ!」
また、たった一言で仲を崩壊させてしまった。
このまえのセレセレといい、心理戦がすごい(笑)
すっごい楽しそうにケンカを眺めるパラパラかわいい。
パ「逆玉ー」
そして謎の術をかけるパラパラ。
ち「あっ」
パ「夢を叶えてあげちゃった。お利口ー」
入れ替わった!
夢を叶えてくれてパラパラいいやつだな。
とぅ~る~とぅ~るるる~♪
とぅるる、とぅ~る~♪
ち「大人の身体だ」
プリキュアオールスターズが束になってもかないそうもない胸のでかさ。
おとなになりすぎてないか(笑)
上気するちびうさ。
う「チビムーン! カリヨンだしてカリヨン!」
カリヨンを急かすちびのムーン。
こっちもかわいい。
ち「お願いペガサス。みんなの夢を守って!」
大人バージョンの召喚バンク。一回だけだけど。
ち(ペガサス。私を見たらどう思うんだろ)
期待するちびうさ。
ち「はっ!?」
しかし、召喚の呼びかけにも無反応。
成長したら来てくれないって、ペガサスロリコ(ry
パ「あはは、ペガサスが呼び出せないんだー」
パラパラにも呼び出せないのがばれた。
というかレムレスいないけど、ペガサス呼び出してパラパラを浄化するつもりだったんだろうか。
呼び出せたら浄化はできてたのだろうか。
うさぎかわいい。
にしてもちびうさの一挙一動がエロくて困る・・・!
そうか、同じような成長でもブラックレディと決定的に違うのは、こっちは顔が成長してないんだな。
顔が子供で身体だけがムッチムチになっているギャップが、フェティシズムかりたて(ry
ともかくオモチャの兵隊を召喚して攻撃してくるパラパラ。
二人「うわー!」
逃げる二人。
ちびうさ戦闘能力は上がってないのだろうか。
火「おまちなさい。真っ昼間から派手にやってくれるわね」
木「調子に乗りすぎると後が怖いよ!」
金「これ以上はあたしたちがお相手するわ!」
助けに来る仲間達。
今日はみんな足が長いな。7頭身くらいになっとる。
パ「見つかっちゃった。また今度ゆっくり遊んであげるね。」
パラパラ退却。
水「大丈夫?」
心配するマーキュリー。
というか今回はちびうさに限らずみんな胸でかいな。
火「あら」
木「なんか」
ここの亜美さんがかわいい。
金「ちょっと」
一同「へんじゃない?」
ちょっとなんてもんじゃない。
ち「あった、またなくなっちゃったのかとおもった」
ちびうさが心配しながら家に帰ってみると、ちゃんとアイテムはおいてあった。
これってこんな置きっぱなしにしていて、他の人に見られても大丈夫なんですかね。
ドラえもんだったら絶対ママに捨てられてる。
ち「ペガサス。ペガサス出てきて」
ちびうさ変身時は顔成長してなかったけど、変身解けたら若干顔立ち変わってるな。
ち「ねえペガサス。なんとか言ってよ」
あいかわらず成長したちびうさには無反応なペガサス。
シリアスな場面なのだが、ヘソ出しルックが気になって・・・!
う「というわけで、うちにはレイちゃんちに止まるって連絡してきたから~!」
ドン引きマモちゃん。
う「とめてね」
かわいい。
う「えへへへ~」
エロい。
真冬だというのにすごい格好をしているな。
というかこれの放送日って12月23日だったみたいだけど、クリスマスネタとかやらないんですな。
考えてみると、セラムンでこの手のイベントやってた記憶ほとんどないな。。。季節外れの運動会くらいか。
衛「わかった、びっくりカメラ」
マモちゃん困惑(笑)
う「こういうことできるのも子供の特権よね~。ちびうさ、湯冷めしないうちに寝んのよ~」
いくら小さくなったとはいえ、背泳ぎできるってでかいお風呂だな。
さすがマモちゃん家である。
ち「ずっと憧れてた、長い手足。ふかふかの胸」
ふかふかの胸・・・。
ち「今の私、ちびじゃないのに。ペガサスは、見てくれないのね」
見て欲しいなら、もうちょっと引きの絵で・・・(ダマレ
うさぎ(笑)
ペ「乙女よ・・・」
ち「ペガサス・・・!」
寝ていると、ペガサスの声が・・・。
裸足で駆け出すちびうさ。
みんなのうたの「月のワルツ」を思わせる、幻想的な雰囲気。
なんとなく初代のOPっぽくもあるな。
ち「ペガサスー!」
走って行くうちに、バイストンウェルみたいなところに迷い込む。
周りにはお馬さん達が。
どっかにタイガーさん達も住んでるのかな。
ち「あなた、ペガサスを知らない?」
触ってみると、
バラバラに崩れ出す。
どんどん崩れていく。
ちびうさもびびる。
ペ「僕の小さな乙女よ」
ち「ペガサス・・・」
そこに降りてくるペガサス。
ち「もう会えないかと思った」
ペ「あなたがどこにいるか、見失ってしまったのです。あなたの夢の光が、届かなくなってしまったのです」
ち「わかんない、なにいってんのペガサス」
ペ「ここは、夢の世界」
ち「夢の世界・・・」
さっきのお馬さんと違って、ペガサスは崩れない。
ち「あれは・・・」
ペ「僕たちが住んでいる世界、エリュシオン」
ち「ペガサスの住む世界。見てみたい」
ハーデスの身体が安置されてるところか。
アテナの血を浴びずに行こうとすると、さっきのお馬さんみたいになるぞ。
ペガサスの背に乗ってエリュシオンへ。
ミーノスだったらバラバラになってた。
ち「ここが、そうなの・・・」
しかし行ってみると、思っていたのとだいぶ違う場所だった。
ハーデス倒した後か。。。
ペ「エリュシオンは、地上の人々の美しい夢の力で支えられている世界でした。ところが、ある日突然奴らが入り込んできたのです。ゴールデンクリスタルを狙う者達が」
ち「ゴールデンクリスタル?」
ペ「奴らは新月の、混沌とした暗闇の、死の月の者たち」
始まりはニュームーン。
死の月の者達にクレーターをたくさん作られて、壊滅状態になってしまったとのこと。
ち「ゴールデンクリスタルが奴らの手に落ちれば、このエリュシオンはおろか、地上も全て、暗闇の世界になってしまう。やつらに、ゴールデンクリスタルを渡してはならない」
これをもっと早く話していれば、マーズ達もすぐに信用してくれただろうに。
ネ「うふふふ、これでゴールデンクリスタルはわらわの者。そしてエリュシオンも地上世界も、全てわらわのもの」
ペガサスはネヘレニア様にとらわれの身に。
ペ「その時、僕は光を見たんだ。美しい夢の光。僕に残された唯一の光」
捕らわれるイケメンというか美少年。
全裸の少年を拘束して飾っておくとかネヘレニア様いい趣味しておるな。
ペ「僕はその光に導かれるまま、ペガサスに姿を変えその光を目指した」
ぺ「そして、君に出会った。美しい夢の結晶さながら、光り輝く君」
ぺ「でも、その光が見えなくなってしまった。キミは、大人になりたいという夢を、新月の魔法で手に入れた。でも、新月の魔法は、キミの本当の夢を影で覆ってしまった」
ち「本当の夢・・・」
新月の魔法によって夢が見えなくなってしまったために、ペガサスが来られなくなってしまったとのこと。
パラパラの能力が相変わらずすごい。
ペ「取り戻して、キミの光り輝く本当の夢を。でないと、ぼくはもうきみをみつけられなくなってしまう」
ち「え、それってもうペガサスに会えないって事なの。そんなの嫌だよ」
ちびうさも新月の魔法で本当の夢を見失ってしまっている様子。
ち「やだ、やだやだやだ!」
声を上げてすがりつこうとするちびうさ。
前期EDが流れてちびうさの叫びと共にボリュームが上がる演出が熱かった。
大人になることで夢を見失ってしまったちびうさが、ペガサスに会いたいと思うことで夢を取り戻す。
ちびうさの本当の夢はペガサスと一緒にいることだったのに、大人になれば一緒になれるという気持ちが飛躍して、大人になることが自分の夢だと思い込んでしまっていたという感じなのかな。
それで本当の夢を見失ってしまったと・・・。難しい。
ち「だぶだぶ」
かわいい。
さすがにうさぎみたいにSDにはならない。
ペ「乙女よ、あなたの夢の光が、僕たちには必要なのです」
イケメン。
エ「僕はこのエリュシオンから、地上の人の夢を見守る。そして、ゴールデンクリスタルを守護する。僕の名は、エリオス」
ち「エリオス・・・」
ようやく名前が判明。
ち「夢!?」
う「苦しいってば。許してレイちゃん」
目が覚めるとうさぎが苦悶していた。
どんな夢みてるんだ(笑)
パ「ゴールデンミラーはどーこかなーるでん♪」
なにいってんだかよくわからないけど、パラパラがまた大惨事を引き起こしていた。
パラパラ頑張ってるな。
この人達は催眠術かなんかで引き連れてきたんだろうか。
パ「うっそ、こんなにあるのに全部外れ~」
一同「待ちなさい!」
パラパラがふて腐れてるところにやって来る正義の味方達。
月「勉強が苦手な女の子の心をもてあそび!」
ち「大人を夢みる女の子の心をもてあそび!」
水「大勢の子供達の夢をもてあそび!」
火「こんな夜中に騒ぎを起こすとは!」
金「不届き千万ハリセンボン!」
木「あたし達、セーラー戦士が許さない!」
夜中なのに全員集合!
パ「おいでー、パラパラのレムレス。キャンディー人形ペロペロちゃーん!」
ペ「はーーーーーーーい! ペロペロちゃ~ん!」
またゴムマリ男くんとかの親戚だろうか。
ペ「あめ玉~召し上がれ」
顔を豹変させてあめ玉を吐き出すペロペロちゃん!
レムレスって変身型多いな。
木「ジュピター、オークレボリューション!」
ジュピターが満を持して必殺技を放つも、
あめ玉はエネルギーを吸収して帰って増えていく。
金「ヴィーナス・ラブ・アンド・ビューティ・ショック!」
ヴィーナスも放つものの、
当然増える。
金「やっぱり増えたわ!」
月「うっそー!」
分かってやってた(笑)
火「マーズ・フレイムスナイパー!」
二週連続のフレイムスナイパー。
火「やっぱり増えたか!」
月「おまけに溶けて気色悪くなってる~」
分かってるのに律儀に必殺技放ってさらに増やす(笑)
プリキュアニューステージ1のスマイルプリキュア勢のようだ。
水「マーキュリーアクアラプソディー!」
亜美さんまでおバカの一つ覚え・・・!
一同「おおー!」
水「うふふ」
と思ったら、凍らせてしっかり止めていた。
さすが知将。
ペ「まー大変失礼致しましたー」
なんだかエロくなるペロペロちゃん。
ペ「では次なるおもてなしよ♪」
強そう。
これからペロペロちゃんの壮絶な反撃が始まる。
その時、謎のバラが!
バキューン!
ペ「うえ!」
あんなほっそいバラで転ける(笑)
仮「食べ物を粗末にする者に。人をもてなす資格はない」
粗末というか、ペロペロちゃん自身食べ物だが。
仮「いまだセ・・・いまだー! セーラームーン!」
月「はーい!」
すごい遠くまで逃げてた(笑)
えっらい斜め上を行く演出だなぁ。
ち(ペガサス・・・!)
それでペガサスを呼ぶけど、果たして今週も来てくれるか若干不安げなちびうさ。
来てくれた。
やっぱり成長したまんまだったら詰んでたんだろうなぁ。
先週といい、ちびうさの心持ち一つで命運が決まる状況って、だいぶ綱渡りですな。
ペ「私が間違っておりました。ステージアウト!」
それで必殺技でペロペロちゃん撃破!
エロいレムレスであった。
しかし腹の顔がちょっと怖いというかかわいいというか。
月「なんだか、チビムーンのことを見てるみたい」
ち「うん・・・」
帰りがけに地上を眺めるペガサス。
ち「ペガサス。少しだけあなたの子と分かったような気がする」
ち「でも、あれは夢? あのキスも。ペガサス教えて・・・」
ペガサスへの思いに焦がれるちびうさと共に終了!
そして次回。
次回絵が妙に綺麗な気がするけど、気のせいだろうか。マモちゃんもイケメンだし。
この回だけデジタルリマスターでもされているのかのようである。
ネヘレニア様もだいぶおむずがり。
う「マモちゃん、ちびうさに好きな子ができたみたいよ」
衛「それはどういう男なんだ」
う「それはね。色が白くて~」
衛「白! それは許さん! ちびうさの彼氏はいつも黒いタキシードで、ピンチになると赤いバラでビシッと決めるようなやつでないと、俺は許さん!」
う「そんなの変・・・」
衛「え、変だったのか・・・」
四年目にして本音(笑)
う「ちびうさの小さな恋のメロディラプソディ」
連続でちびうさとペガサス絡みの話です。
だいぶ佳境に入ってきたような雰囲気ですが、このまま決戦までなだれ込んでいくのかな。
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